MUSVIのテレプレゼンスシステム「窓」は距離の制約を超えて、人と人、人と空間をつなぎ“あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーション”を実現します。 「窓」を通じた自然なコミュニケーションの実現に向けて、私たちは「臨場感」と「気配」という二つの要素を大切にしています。 「臨場感」については映像や音響のクオリティを追究し、もう一つの「気配」については、そもそも人間がどのように人や空間を認識しているのかという認知心理学の知見を応用しています。 例えば、既存のテレビ会議のように相手の顔や発言、資料など“中心視野”の情報のみを扱うのではなく、「窓」では縦型大画面による等身大の相手や“周辺視野”に映る空間の奥行き、常時・双方向の高音質技術によって会話だけでなく相手の存在感や環境音を伝えること等によって本当に同じ空間にいるような感覚が生まれます。 これまでに「窓」は住宅やオフィス、病院・介護施設、教育の現場など様々な場所に導入されてきました。 導入していただいたユーザーの方たちからは「何気ない会話が増えた」「話さなくても相手の様子がわかる」などのお声をいただいております。 「窓」を通じて日々の生活における無目的で心地いい時間、ただ共に在るという「共在」感覚を提供することで、会えないことによって生じる課題を解決します。